12.甲殻類(十脚類) 12-1 甲殻類(十脚類)相の特徴 甲殻類(節足動物門甲殻亜門、古い分類では甲殻綱)は、一般的にはエビ・カニ類(軟甲綱十 脚目)をイメージされる分類群だが、カブトエビやホウネンエビ、ミジンコ類(鰓脚綱)、カイミ 等脚類(とうきゃくるい)とは。意味や解説、類語。等脚目に属する甲殻類の総称。体長1センチくらいのものが多く、体は背腹に扁平で、7胸節・6腹節・腹尾節からなる。海産・淡水産・陸生のほか寄生生活をするものもある。キクイムシ・シオムシ・ワラジムシなど。 食卓で学ぶ甲殻類のからだのつくり―エビ・カニ・シャコ類の教材化に関する研究― ―19― 2.観察手順 ①解剖前の観察 解剖を行う前に,エビ,カニ,シャ コ類の体節構造を詳しく観察する。これらのからだは,すべて頭,胸,腹部の3部から成り,頭部は5 … 世界大百科事典 第2版 - 高等甲殻類の用語解説 - 節足動物門甲殻綱十脚目Decapodaに属する動物群の総称で,エビ,ヤドカリ,カニ類を含む。世界に約1万種といわれ,下等なミジンコやヨコエビ類などに比較して高等甲殻類とされ,また,一般に大型種が多いことから大型甲殻類ともいわれる。 タナイス目( Tanaidacea )は、フクロエビ上目に含まれる甲殻類の分類群の1つ。 胸部の第2体節に鋏脚を持つのが特徴。 小型で、大部分の種が海洋の底生生物である。 多様な環境に生息し、900種以上が記載されている。
十脚類がよくまとまった単系統の群であることは多くの研究者の統一した見解である。 ただしアンフィオニデスをこれに含めるべきかどうかについては議論がある。. 等脚類とは思えないですね。というか、これだけ見たら甲殻類とも思わないかも。変形が著しいのが寄生生物の特徴ですね。 こちらは腹側を暗視野照明と明視野照明で撮影した画像です。左側が暗視野、右側が明視野です。 甲殻類の特徴はいくつかあるのですが、一番分り易いのが触角の本数だと思います。 エビやカニは甲殻類の中でも十脚類と呼ばれるもので、ダンゴムシを含む等脚類と区別さ …

甲殻類 索引 標準和名はカタカナで地方名、市場流通名などはひらがなで表記しました。 また同定の不完全なものには(?)をつけました。 原則的に標準和名だけに改訂中。地方名に関しては各地での呼び名や商品名符丁などは『魚貝類の呼び名・方言』から検索してください。 等脚目がイラスト付きでわかる! 軟甲綱に属する甲殻類の1群。ダンゴムシ、ワラジムシ、フナムシ、グソクムシなどを含む。 概要 等脚目(Isopoda)は軟甲綱に属する甲殻類の1グループ。ダンゴムシ、ワラジムシ、フナムシ、グソクムシなどを含め、等脚類と総称される。
概要 等脚目(Isopoda)は軟甲綱に属する甲殻類の1グループ。 ダンゴムシ、ワラジムシ、フナムシ、グソクムシなどを含め、等脚類と総称される。 ワラジムシ目ともいうが、上述の通りワラジムシのみを含むわけではない。 系統的には端脚目(ヨコエビとワレカラの仲間)やタナイスに近い。 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 - 等脚類の用語解説 - 軟甲綱等脚目 Isopodaに属する甲殻類の総称。フナムシ,ワラジムシなどに代表される一群で,一般に背腹に扁平。基本的には頭部,7胸節,6腹節からなるが,腹節の癒合や,寄生生活による著しい変形がみられる。