実は阿蘇の草原は日本一の面積を誇る草原なんです。 この日本一の阿蘇の草原、実は自然のものではなく、千年も前から阿蘇の人々が守ってきたものといわれています。その草原を守るための重要な作業が、今では阿蘇の春の風物詩となった「野焼き」です。 主 催 野焼き支援ボランティアの会、公益財団法人阿蘇グリーンストック . 内 容. 記念式典 阿蘇の北外輪山、菊池阿蘇スカイラインとミルクロードが交わるあたりの南側をちょうど野焼きしていました。このあたりは枯れ草色ではなく、野焼きで真っ黒になった草原が広がっています。野焼きというと早春の阿蘇の風物詩。 大きな火が草原の枯れ草を舐め尽していきます。

10:00~11:00. 阿蘇地域で春の訪れを告げる野焼きが阿蘇市を皮切りに17日、始まりました。 同市一の宮町の町古閑牧野組合と阿蘇グリーンストックのボランティア約40人が参加。 火は瞬く間に35ヘクタールの草原を走り、オレンジ色の炎が空高く上がりました。 そこで今、阿蘇の草原を応援したい、守りたいという気持ちで、年間約2,000人ものボランティア 【3】 が熊本県内をはじめ日本全国から集まり、野焼きや防火帯づくり作業に参加し、活躍してくれています。 野焼きシーズンの楽しみ方 場 所 阿蘇草原活動センター 『草原学習館』及び『草原情報館』 阿蘇市小里656 電話(0967)32-4193.