岩手県宮古市田老字野原80番地1 施設の概要 東日本大震災で高さ17メートルを超えるとも言われる津波の被害を受け、4階まで浸水、2階までは柱を残して流失したものの、倒壊することなく留まった「たろう観光ホテル」を津波遺構として保存整備した施設です。 石に刻まれた明治29年・昭和8年の三陸沖地震津波 目時和哉 ― 33 ― 岩手県立博物館研究報告 第30号 2013年3月 33~45ページ Bulletin of the Iwate Prefectural Museum, no. また、旧田老町では、定期的に津波の避難訓練が行われたり、避難場所・避難経路を示す表示が多く設置されるなど津波に対する取り組みがなされていました。 2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災による津波は、この高さ10 津波は本堤防を越え、 背後地は堤防高まで湛水し、津波痕跡高はT.P.+16.3mに及び甚大な被害を受けた。 ・「岩手県津波技術専門委員会」での審議を経て、田老海岸では新計画堤防高をT.P.+14.7mと設定し … ・岩手県宮古市田老地区:37.9m ・岩手県野田村:37.8m ・宮城県女川町:34.7m . 他、主な津波の高さ ・岩手県宮古市~福島県相馬市の沿岸:約8~9m ・岩手県~宮城県牡鹿半島の三陸海岸:10~15m ・宮城県仙台湾:8~9m ・福島県富岡町小浜で21.1m . 30, pp. 震源地は、宮城県仙台市から東に70キロメートル … 8)田老海岸 ※津波高(t.p.)は、海岸堤防付近の痕跡高またはシミュレーションによる津波高(せり上がり無し)のいずれか高い方をプロット .

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